環境とエネルギー×明日を活きるための僕らの選択=
環境エネルギー政策、特に自然エネルギーについて扱うブログです。 訪れてくださった皆様ありがとうございます。
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唯道 歩 (Tadamichi Ayumu)
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  • 環境エネルギー政策について学ぶ大学院生です。
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2005年総選挙 各党マニフェスト検証 【共産党】
選挙まで2週間きりました。はやくしないといけないんですが、時間がとれなくて、なかなか書けません。( ̄□ ̄;)

で、今度はどの政党にしようかと迷いました。
公明党、社民党、共産党・・・
で、今回なんとなくマニフェストが詳しそうな共産党にします。第3弾です。はい。

【総評】
 共産党は、エネルギー政策の焦点を原子力と自然エネルギーに絞っています。その点で、エネルギー政策の構造改革全体を見渡していないという点で弱点はあります。例えば、エネルギー消費構造の効率化・消費の抑制などが挙げられていません。
 しかしながら、原子力政策を縮小に向けて大幅に転換し、一方で自然エネルギーの増大については的を得た政策提言をしています。特に自然エネルギー普及政策については、自然エネルギー市場の拡大を支える固定価格買取制度と独自の研究開発の促進という日本の自然エネルギー普及のためには欠かせない政策手段を掲げている上で、高く評価できます。

 以下、詳細
☆共産党の環境エネルギー政策☆ 注)個人的意見は★印のところに書いています。

共産党は、エネルギー政策について以下の大見出しをつけてます。
「ゆきづまった原発依存を転換し、自然エネルギーの開発・利用を本格的に促進する」

次に小見出しで以下の二つの政策方針を示しています。
☆(1)プルサーマル計画の中止、既存原発の総点検と計画的縮小をすすめる。
 ★原子力についての政策方針は実質的にこれだけです。方向性は非常によいと思います。ただ、原発の計画縮小の具体的な絵を書けていないところが、弱いところです。でも、日本で原発の段階的廃止のシナリオづくりすらほとんどされていない状況ではやむをえないかも。

☆(2)風力や水力、太陽光・熱、地熱、小水力、バイオマスなど自然エネルギーの開発を促進する
具体的には、
 ・2010年の自然エネルギー電力の目標値を、現在の電力供給量の1.35%から10%に引き上げる。
 ・自然エネルギー電力の固定価格での買い取り制度を創設する。(合理的な固定価格での電力買取を保証することで、自然エネルギー事業者は損をせずに長期間にわたる事業を安定して行うことができます。この制度は、デンマーク、ドイツ、スペインで成功を収めています。)
 ・日本の現状にあった研究開発を促進する。欧州とは風の質が異なる日本に適した風力発電機の開発。また小規模・分散型という特徴をもつ自然エネルギーを利用して発電した電力を、既存の電力供給システムに組み込んでいく系統連系方などの研究や施設整備を必要としています。

 ★これらの自然エネルギー普及政策は、現在の日本の自然エネルギー普及の障害を適格に踏まえたものになっており、高く評価できます。こうした自然エネルギーの政策手段について具体的に挙げてるのは共産党独自といってよいでしょう。これは予算の倍増のみを挙げている民主党よりも先進的です。


☆地球温暖化対策☆
☆国際的公約を果たし、中長期の取り組みイニシアチブを発揮する


 京都議定書の目標達成が困難であることを踏まえ、以下の政策を導入することがうたわれています。
 1)政府と産業界との協定制度
 2)環境税を導入
 3)主要な事業所ごとの燃料や電力の消費量を公開
 4)ポスト京都議定書の長期的な目標を持つこを重視

以上が、共産党の地球温暖化対策となっています。
★具体的な京都議定書達成のために、協定制度や環境税、エネルギー消費量の公開などを挙げています。協定制度やエネルギー消費量の公開などは自民党案や民主党案にはなかったものです。また、ポスト京都議定書の温室効果ガス削減に向けて長期目標の設定は、非常に重要なものでしょう。欧州の主要国が2030年や2050年までの長期的な温室効果ガス排出削減目標を掲げているのに対して、日本は2010年以降の目標については何も決めていないからです。

 参照:衆議院選挙にのぞむ日本共産党の各分野の政策

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【2005/09/03 06:59】 再生可能エネルギー全般 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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