環境とエネルギー×明日を活きるための僕らの選択=
環境エネルギー政策、特に自然エネルギーについて扱うブログです。 訪れてくださった皆様ありがとうございます。
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唯道 歩 (Tadamichi Ayumu)
  • 唯道 歩 (Tadamichi Ayumu)
  • 環境エネルギー政策について学ぶ大学院生です。
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菜の花プロジェクト:休耕地活用、地域資源の循環サイクル構築
 荒廃して、だれも耕さなくなった農地を、花咲く「油田」に変える試みが日本全土に広がりつつある。

 1998年、滋賀県で始まった「菜の花エコプロジェクト」は、菜種から食油を造り、使い終わった廃食油から自動車を動かす軽油代替燃料を造る試みが中心だ。
 ドイツでの同様の取り組みが広がりつつあったのに触発されて、環境生協の藤井さんが始められたそうだ。
 現在では、全国に、46の地域や団体で取り組まれている(2003年時点)。

 菜種油の廃食油から精製される軽油代替燃料は、次のような利点を持っているそうです(菜の花ネットワークより)。

 1)軽油と使い勝手が同じです。
 2)軽油よりも含有有害物質の量が少ないのです。硫黄酸化物はほとんど出ません。
 3) 植物油の廃食油を使うので、廃棄物リサイクルになります。
 4)軽油と違い菜の花の栽培によって半永久的に再生可能。つまり、エネルギー枯渇問題の解決策のひとつとなります。
 5)地域内で燃料を生産・消費する仕組みなので、自立した地域循環型社会の構築に貢献できます。
 
 ついでに言うと、追加的な二酸化炭素を排出しないので、温暖化防止にもつながります。

 以下、報道
----------------
菜の花プロジェクト:休耕地活用、地域資源の循環サイクル構築
相模湖町 /神奈川
出所:毎日新聞-2005/06/25

 ◇菜種油を食用・燃料や肥料に利用
 ◇環境に優しい、有機の里目指す
 相模湖町で休耕地に菜の花を植え、収穫した菜種油を食用やディーゼルエンジンの燃料にしたり、搾油かすを肥料に利用したりする「菜の花プロジェクト」が進められ、7月2日に菜種油でドーナツや野菜のてんぷらを揚げる初の収穫祭が開かれる。水源環境の保全を図って有機・無農薬の農作物を生産、地域資源の循環サイクルを構築して環境に優しいエコロジーシステムを目指す。
町は相模川沿いの谷あいに開けた水源地域。菜の花プロジェクトでまちおこしに取り組もうと、農家や商工会メンバーらで「有機の里づくり推進委員会」=反町勇代表(63)=を設立した。後継者不足と高齢化で耕作放棄された同町寸沢嵐の休耕地30アールを借りて昨年9月、菜の花の種を植えた。
 菜種油は町内の食堂や食品製造業者が利用する。搾油かすは学校給食の残りと混ぜて肥料にリサイクル。町のあちこちで菜の花が咲けば、町に多くあるカタクリと桜に菜の花を加えて、「花の里」を観光メニューにできる。荒廃した休耕地の活用は里山の再生につながり、有機・無農薬栽培で水質も保全されて水源環境にも貢献する。
 菜の花は地域資源の循環サイクルにぴったりの作物だ。収穫祭には地元の内郷中生徒ら約50人が参加。搾油機で菜種から油を搾り、この油で地元産の小麦粉を使ったドーナツや給食の残りをたい肥にして育てた野菜を揚げて味わう。プロジェクトを担当する町商工会事務局の大神田英次さん(46)は「まだ小さな試みだが、将来的に健康と環境に優しい有機の里を目指したい」と話している。
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【2005/06/29 03:15】 バイオマス | TRACKBACK(1) | COMMENT(0)
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9月29日(木)「愛知県菜の花エコプロジェクト」のセミナーが、名古屋市東区のウイルあいちで開かれました。セミナーの題名は「菜の花エコプロジェクトで描く夢」。菜の花エコプロジェクトの生みの親、滋賀県環境生活協同組合理事長の藤井絢子さんは講演で「愛・地球博を開催
Itohさんのブログ【2005/10/01 08:02】
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