環境とエネルギー×明日を活きるための僕らの選択=
環境エネルギー政策、特に自然エネルギーについて扱うブログです。 訪れてくださった皆様ありがとうございます。
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唯道 歩 (Tadamichi Ayumu)
  • 唯道 歩 (Tadamichi Ayumu)
  • 環境エネルギー政策について学ぶ大学院生です。
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「環境税反対、賛成を上回る=関心あっても負担は嫌」で思うこと
 内閣府が今年7月に行った「地球温暖化対策に関する世論調査」に関する結果を発表した。(調査は今年7月、全国の成人男女3000人を対象に実施。有効回収率は54.2%)

 その中で環境税の導入をどう考えるか聞いたところ,以下の結果となったとそうだ。

「賛成」:24.8%,
「どちらともいえない」:35.5%,
「反対」:32.4%

 つまり、環境税に賛成する人は1/4にも満たないという結果=。Σ( ̄□ ̄;)

 正直、ガックリ orz.

 
反対理由については以下の理由が挙げられています。
--------------------------------
1)家計の負担が重くなるから:57.5%
2)税収が政府によって無駄に使われるかもしれないから:43.3%
3)環境税の必要性・意義がわからないから:27.3%,
4)エネルギーには既に多くの税がかかっていて,これ以上の負担をしたくないから:23.5%
----------------------------------

 3)を見ると必要性と意義がわからないが27%とあり、まだ救いがある(?)かもしれません。

 2)についても、税収の使い道を明朗で合理性があるものにすれば、解決可能な問題だと思います。

 しか~~し、1)と4)は、たとえ意義は理解できたとしても「そんなもんに払う金があるか!」ということです(言いすぎ?)。
 
 気持ちはわからなくありません。私も住民税やら国民年金やら、NHK受信料払うので四苦八苦してます(笑)。これ以上、消費税とか上げられたらかないませんよ。

 それでも環境税は必要だと考えています!

 なぜなら、「環境は、守るに値する価値があるもので、そうした良好な環境を維持するために対して支払う」必要があると思ってるからです。言い換えれば、環境は、私たち(未来世代も含む)の重要な共有資産であり、それを食い潰すことは、自分たちの資産を掘り崩すことに他ならないことだからです。

 これまでは環境は人々にとってタダでした。しかしこれは、価値がないということを意味するのではありません。「取得するのに労力を必要としない」ほど豊富にあっただけです。また、私的に所有できる性質のものでもなかったということもあります。
 
 ところが、ここ数十年の企業活動・消費活動の急激な増大は、そうした環境を破壊し続けており、自然環境は劣化し続けています。このままだと、悪い意味で環境に「値段」がついてしまうことになります。その前に、経済活動・社会活動を環境を破壊しない形に抑制し、そうした活動のあり方を変えて行く必要があります。

 それが環境税の意義だと思います。

 皆さんはどう思われますか??
 
 
 参考:内閣府「地球温暖化対策に関する世論調査」
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【2005/10/06 08:04】 お知らせ | TRACKBACK(2) | COMMENT(5)
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この記事に対するコメント
これは環境に対する意識の低さではなくて、ただ、増税がイヤなんでしょうね。
【2005/10/07 13:38】 URL | どんがめ #TY.N/4k. [ 編集 ]
はじめまして(*^。^*)/FC2ブログから飛んできました。私はブログは初心者なので、ランキングに載っていらっしゃるあなたのサイトは参考になります。私のサイトではある簡単な投資のノウハウを公開しています。よろしければ見に来てください。
【2005/10/08 23:32】 URL | ポット #- [ 編集 ]
コメントありがとうございます
返事が遅れて申し訳ないっす。
どんがめさん、ポットさんありがとうございます。

>どんがめさん
 意識は高いけど、増税はイヤっすか~。僕も増税せずに、できればどんなにいいだろうと思います。
 でもボランタリーな枠組みだけでどこまでできるか?
っていうと不可能だと思いますよ。
 みんなの意識が高くても、ほとんど環境の悪化に歯止めをかけられないという現実を見れば、そのことは自明です。ボランティアでやるっていうのは、結局、「善意の人の犠牲」で乗り切ろうというもんですから。
 ボランティア活動を否定するわけではないですが・・・
【2005/10/10 05:34】 URL | 唯道歩 #- [ 編集 ]
環境は税金で良くなる? 
環境税を課して環境がよくならず、経済活動が阻害され、全体の税収が悪化して、国の財政が破綻しら元も子もない。
どうせ増税するなら消費税を増やし、環境に負担をかけないエネルギーの開発やエネルギーの効率化等の環境対策にもっとお金を回す施策を取っても貰いたい。

環境税は、関係役所・役人の新しい権益や外郭団体を増やすだけになり兼ねない。
【2005/10/10 16:39】 URL | 無茶庵 #- [ 編集 ]
コメントありがとうございます(2)
>無茶庵さま
 環境税の本質は、環境に悪い経済活動する人(企業)に相応の負担をしてもらうということです。それによって、環境に良い経済活動をする人(企業)は、価格競争力を持つことができ、市場で有利になります。このようにすることで、環境に良い活動をすることで利益があがる仕組みになり、環境に負荷をかけない経済活動や技術に対して投資が増えます。
 結果として、経済全体が環境に負担をかけない方向に転換していきます。つまり、環境税というのは、「市場メカニズム」を使って、経済構造を環境フレンドリーな形に転換しようとする政策なんです。
 ここで、無茶庵さんが経済活動が阻害されるとありますが、それは、環境に負荷をかけている経済活動が阻害されるだけで、そうでないものは逆に奨励されます。
 また、税収をどのように使うかもポイントで、ヨーロッパでは、環境税を課すかわりに、企業が負担する社会保険料を減税することで、全体として企業に負担がかからないようにしている国も多くあります。
【2005/10/10 22:02】 URL | 唯道歩 #- [ 編集 ]
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 今日の地方紙を読んでいると、「地球より家計」「環境税反対32%」と表題が踊っています。内閣府が行った世論調査で、賛成は24.8%、どちらともいえないのが35.5%だということで、「負担懸念 賛成上回る」という副題がついています。 これはあかんなー、「かくも長き炭素税
温暖化いろいろ【2005/10/06 08:55】
先日発表された環境省による環境税の具体案[http://www.env.go.jp/policy/tax/051025/index.html]。 昨年の案と同じく税率は2,400円/炭素トンで、3,700億円の税収を見込む。平成19年1月からの実施予定だが、ガソリン、軽油、ジェット燃料に関しては原油価格高騰を受けてし
ドラマー的なブログ【2005/11/11 21:50】
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